2016年01月10日
一面の霜
昨日もそうでしたが、
今朝の八王子も寒かったですね。
一面に霜が降りて、薄氷が張りました。
それでも、例年に比べれば、
圧倒的に暖かな冬であることに違いは無いんですけどね。(笑)
化学農薬に頼らない野菜作りをする上で、
冬の寒さはとても重要です。
やはり、冬は寒く夏は暑いというのが野菜作りには良いようです。
霜が降りるくらいに冷え込むと、
表層の土の水分が凍るために水はけの良い土に変わります。
これは、水は氷になると体積が膨張するから、
これによって、土の塊も水はけの良い崩れやすい土になります。
冬場に寒起こし、天地返しをすのは、
病原菌や冬眠していた虫を駆除するだけでなく、
土を再生させる意味もあるんです。
Posted by オオルリ陶芸会 at 16:24│Comments(0)
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