2015年12月20日
冬らしさ
ここ数日の寒さで、やっと冬らしくなってきましたが、この暖かさは異常です。
モンシロチョウの幼虫、アオムシは比較的に寒さに強く、遅くまで青野菜を食べまくっているのですが、ヨトウムシは蛹になるために野菜を離れていきます。
それなのに、今年はいつまでもヨトウムシの幼虫が見られます。
それも、まだ小さな3齢や4齢幼虫もです。
無農薬野菜を作る上で、最も厄介なのがこのヨトウムシとネキリムシと呼ばれるカブラヤガの幼虫ではないでしょうか。
ヨトウムシの産卵数はハンパなく多いです。
ですから、ネットを掛けていても数十匹が発生することなんてザラにあります。
私も、一番多く踏みつぶしたのは、このヨトウムシの幼虫でした。
来春の畝を作るために、あらかじめ雑草をこいで虫を寄せ付けないようにしておきます。
こうすることで、ネットの中は最小限の幼虫だけで済みます。
トウモロコシを来春に植えようかと思います。
畑を掘り返し、上層の土を全て振るった一角です。
こうすると、障害となる石が無いのでダイコンやニンジンなどの根菜類は真っ直ぐに育ちます。
Posted by オオルリ陶芸会 at 00:45│Comments(0)
│野菜作りと畑の様子